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Andy Warhol
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本が好き。
しかしながら、残念なことに読むのがとてつもなく遅い。
最近になってようやくいぶきを寝付かせたあとに少しの間本を読める時間ができて、
好きな文章にのめり込んでいける瞬間って ふんわぁー って幸せ。
ランナーズハイならぬ、リーダーズハイ。(それでも読むのは遅い. ..)
ひさしぶりによしもとばななさんの本を読みながら、新鮮な気持ちでのめり込む。
曖昧だけど微妙なニュアンスや状況まで描かれていて、力強いようでふんわり柔らかく、繊細。
きっとばななさんの文章が作り出す空気感と空間もそう思わせているのだと思うけど、
建築とはまったく関係のない物語なのに「こんな建築がつくれたら」と感じることがある。
建築についての文章やイメージをみてそう思うのは簡単だけど、
全く関係のない小説や舞台にそう思わされるのってすごく特別。
でも、それを具現化して建築にするのはなんて難しいの!
どう活きるかはわからないけど
いつかのネタになるようにとりあえずネタ帳にちょこちょこメモっておく。