12.31.2012

2012年のクリスマスは




家族それぞれがお互いに選んだプレゼントは雪崩をおこしかけていました。
私がこどもの頃はサンタだけがプレゼントを持って来てくれるものだったので
こんな現象はなかなかなかったのだけど、
ここ数年はいぶきの存在がきっかけで毎年の自然現象となりました。
自分のために時間をかけて選ばれたものがツリーの下で
今か今かと待ちわびているのです。
プレゼントたちは「おれらいつになったら開けてもらえるのー」って。
待ち遠しいねー
このわずらわしさがなんともアナログでよい!

ジンジャーブレッドクッキー作りもなんとなく恒例に。
去年とは違っていぶきも真剣さが半端ない。

サンタ手作りのおままごと台もかなりの高い完成度でサンタも満足。
moco's kitchen ならぬ、eve's kitchen !!





see you next year, Santa!!

12.06.2012

旧東京電機大学




4年間通い続けた大学の校舎が役目を終えました。
今年の四月から新たな校舎へとリニューアル。

完全に取り壊される前にアート空間に使われてその姿を消しました。
いいものもあれば、悪いものもあり…
個人的には、せっかくの校舎の使い方が下手だなーと…思っちゃった

校舎自体にはあまり執着はなかったのだけど
これからものづくりをしていく身として、
やっぱりものがためらいもなく取り壊されてゆく姿は悲しいな。
お金がある時代でもないから、古い建物がどんどんなくなっていくのはしょうがないのかもしれないけど。
どこにでもある、できるものでその場にかつてあった人の動きと歴史がすこしずつ
ぺったんこになっていく感覚が悲しく、もどかしい。