2012年のクリスマスは

家族それぞれがお互いに選んだプレゼントは雪崩をおこしかけていました。

私がこどもの頃はサンタだけがプレゼントを持って来てくれるものだったので

こんな現象はなかなかなかったのだけど、

ここ数年はいぶきの存在がきっかけで毎年の自然現象となりました。

自分のために時間をかけて選ばれたものがツリーの下で

今か今かと待ちわびているのです。

プレゼントたちは「おれらいつになったら開けてもらえるのー」って。

待ち遠しいねー

このわずらわしさがなんともアナログでよい！

ジンジャーブレッドクッキー作りもなんとなく恒例に。

去年とは違っていぶきも真剣さが半端ない。

サンタ手作りのおままごと台もかなりの高い完成度でサンタも満足。

moco's kitchen ならぬ、eve's kitchen !!

see you next year, Santa!!

旧東京電機大学

4年間通い続けた大学の校舎が役目を終えました。
今年の四月から新たな校舎へとリニューアル。

完全に取り壊される前にアート空間に使われてその姿を消しました。
いいものもあれば、悪いものもあり…
個人的には、せっかくの校舎の使い方が下手だなーと…思っちゃった

校舎自体にはあまり執着はなかったのだけど
これからものづくりをしていく身として、
やっぱりものがためらいもなく取り壊されてゆく姿は悲しいな。
お金がある時代でもないから、古い建物がどんどんなくなっていくのはしょうがないのかもしれないけど。
どこにでもある、できるものでその場にかつてあった人の動きと歴史がすこしずつ
ぺったんこになっていく感覚が悲しく、もどかしい。

秋空

衣替え

ようやく冬物と夏物をチェーンジしました。
私は意外とホコリに弱く、鼻水とくしゃみのオンパレードになりがちなので
傘と同じくらい嫌いなマスクをつけて開始。

終了。
でもホコリのせいかなんだかむずむずする。
鼻ものども胸も。
胸も…？

なーんかふわふわむずむずするなーと思って
服をパタパタしていると中から蚊がぶーんって。
アイツ、胸がない私を狙って服と胸の隙間に入って来やがった！
そして刺して来やがった！
腹が立ったので速攻でパチン!!

もう秋なんだから虫も蚊からコオロギに衣替えしなさい。

蚊にまで胸の小ささをバカにされる筋合いはないぞ！

まだ手元にEgg

[Egg] という舞台のチケットをとりました。

きっと素晴らしい舞台だから誰かと共感したいと思い2枚とったのですが、
とれたのが平日夜の講演のため、誰もスケジュールが合わない。
ここは日本だから当たり前ですね…
芸術と刺激のために仕事を切り上げる無茶ぶりは私くらいしかいなく、
未だチケットが余っています。

一緒に行く人募集中です！

TOKYO STATION

楽しみだね、オープン。

ちょっとレトロな柄のワンピースを着て行きたいな。

Betty Crocker

Betty Crocker を知っているだろうか。
日本ではあまり馴染みがないのだが、
アメリカのホームメイドスイーツ（と言っても混ぜるだけ）の定番ミックス！

最近になって目に止まってしまい
せっせと粉をかき混ぜてオーブンで焼くと、
これがもう最高に旨く　…失神しそうに甘い！！
一度焼かれた一枚のオーブンプレート分のブラウニーの減る勢いは
もはや制御不可能であります。
そして、ピーナッツバター入りのブラウニーミックスが更に上をゆく。
癖にしてはいけないと思いつつも先日二箱目を購入。


そこらの made in Japan なほどほどな甘さでは足りない人、
日々のストレスを甘さで吹き飛ばしたい人には是非おすすめです。
でも太ることは覚悟してね

逆マジックアワー

一日だけお休みをとりました。

ホテル側の不手際のおかげでなんとお部屋のランクを上げてもらうという優遇！

なかなか運は私側についてくれない傾向にあるが、この日ばかりは超 lucky !!!

テラスでビールとスパークリングをグビグビで気持ちもスパークリング。

写真では昼間に見えるけど、これは朝方のお月様。
逆マジックアワーってこんなにも神秘的なんだっていう発見しました。

八月はなんだか身体も気持ちもグダグダだったのです。
体中常に痛いし、なによりも常になにもかもにイライライライラ。
周りの人、そして物、　ごめんなさい…!!
くだらないイライラに加えて
両隣の、真正面の、そして裏の芝生も青く見えるわけで
常に絶不調なかんじ。
そんなわたしは絶好調にぶさいくなのだろうなー…笑

と、思うとまたイライラします。

えんぴつの芯を丁寧に削る

ひさしぶりに二子玉川でプラプラな休日。

大きい本屋さんが大好きなのだけど、高島屋の本屋さんはあれはあれで好き。

雑誌がたくさんあって建築本もわりと品揃えがいいのです。

友達に会った後にいぶきが昼寝中なのをいいことにゆっくり立ち読みしまくり。

去年の春頃はまだ全力いぶきな生活だったため昼寝をしたわずかな時間を狙って本屋に立寄り、

買った本を片手に、スタバのチャイティーラテをもう片手に過ごすのが楽しみだった。

自分に使える時間やお金が限られて悶々としていた時の気持ちがそのまま思い出される。

何を本当に購入するべきか、何がいらないのか、

どんな勉強に時間を使うべきなのか、どんな勉強が今頑張っても存分に吸収できないのか、

今しかできないことはなんなのか、後でもできることはなんなのか、

どんな価値感を取り入れたいのか、どんな価値観には共感したくないのか、

これからどう変化していくのはいいのか、

これからどう変化していっても変えたくないことはなんなのか

あの時間はいらないものを削って自分の軸を残す時間に繋がったような気がする。

人一倍（二倍？三倍？四倍？…五倍？）場所の移動が激しい私だけど、

そこに戻った時に、ちょっと前の自分の心境からの変化に気づかせてくれる

って私にとってはすごく大事なんじゃないかなって思える。

変わったのは名字だけ

昨夜はいつもの大好きなオグラさんとデマンド展へ行き、
その後すんごいひさしぶりすぎる人々と一杯飲んで、きちんと帰宅した充実した夜。


デマンド展の後のサシ飲みは何故かスーパー個室に案内していただき、
イチャイチャはできなかったけど
かなり「キャー☆」って抱きつきたくなる話がたくさんできる時間って幸せ。
ぜーんぶ吐き出して黒いお腹もボーンと見せちゃっているのにだゼェイ。




ひさしぶりすぎる人には、
「あの頃の意欲のあった自分を思い出せー！！」って。
…大丈夫だよ！
なんの目的も意欲も見失ってないよ、
次の目的地を定め中だから見守っていてね。

とりあえず一安心

非常にこわく、息が止まるような想いの一週間でした。

コトがどちらに向くかわからない状態がこんなにも恐ろしいなんて。

こんなことは初めてでただただ悪い方でないことを祈るしかできなかったけど。

とにかくなにもなくてよかった。

そしてありがとうとよく頑張ったねの気持ちでいっぱいです。

memo.20120528

自分ようのメモです。


足りない、たりない…


毎日のスケッチの数、
建築でも社会でもそうでもないものの知識、
表現方法




まとめたい、終わらせたい…


ロンドンでの思考をまとめたポートフォリオ、
アルバム、
つくったおもちゃの作品集

27

先月２７になりました。


私事ですが、誕生日が４月であることで祝われないことが多い。
誰もが忙しい月だからしょうがないのだけども毎年やけに寂しくなるから、
なんだか嫌いな日となってきてしまっている近年です！！


ついにアラサーに突入して、（私的に、アラサーは前後３歳まで）
今年に入った頃からもう「２７」意識があったため、
当日は本当に無意識に２７になっちゃった。


学生の頃は、自分には無理であろうと漠然と思っていた　
「母親／妻／仕事（／ときどき少年）」　を掛け持ちする年がついに始まり、
朝の弁当とか家事とか夜のごはんとかいぶきが寝た後の夜中の残業とかをしている。
同年代の友達が「私には絶対にできなそうー」と言っているのを聞いて、
私だってそう思っていたって心から叫ぶ。
無理だと思っていたことでもいざとなればできちゃう力を持っているのが女ダ。
ってわかった２７年目。まだまだできていないけどね




地球にきて：２７歳、精神年齢：いぶきと同じ。
まだまだ伸びしろがあるって信じてスキップで駆け抜けたーい

できるようになりたいこと

夜仕事をしなくていい日は
脳がそれをわかっていて必然といぶきの寝かしつけと同時に自分も寝かしつけてしまう。
そのままぶっとうしでしかも寝坊までしてしまうわけだから
平日なのに計１０時間寝てしまう日だってある。


寝過ぎだ。




決まって後悔する。
せっかくフリータイムが！
その時間になにができた？
読書で知識増量、映画を観て感動、一杯独り酒でほろ酔い…




寝ている合間に空を飛んで旅行にでかけられたらなんて素敵なんだろう。
いくら寝ていても後悔しないですむのに。

優柔不断すぎていやになる

Yayoi Kusama, Passing Winter 2005

何かの雑誌のコラムで、「迷わない女はイイ女」だと読んだことがある。
読み進んでみると、メニューから料理を選ぶのにも人生の岐路での選択肢でも、
そこで迷って選ぶのに時間がかかってしまうといことは軸がしっかりしていないということ。
自分が何が好きで何が今不要なのかをしっかり軸として持っていれば、
そんなに迷わなくても済む。




ちなみに私は相当な迷える女です。
まずは、「なるようになる！」とズバッと決められる女になりたいと思う2周年の結婚記念日。

ショートカット都市伝説

New York Design Boom Mart

伸ばそう、のばすのだ、

と思って自分に言い聞かせて伸ばしていた髪。

久しぶりに伸ばしてみて自分にはロングは向かないなと気づいたので切りました。

軽快で、悶々としていた気持ちよ、さようならーって感じ。

つまらない日でも、それについて凹むよりかは家で勝手にボケてツッこむ。

終いには踊る。そして鼻歌。

実は、人間は多量に散髪をすると笑いの神様が降りてくる！

森田剛くんも役柄で丸坊主にすると、いつものちゃめっけと独特の森田節に加えて更に軽快になる。

そして、先日散髪したいぶきでさえ、増々おかしく、いぶき語での鼻歌と独り言が増えました。

頭が軽くなると言動や性格も軽快にスキップしだすのだと思う。

なんの根拠もないけど、これは家では常識的理論になっている。

名前付け

いぶきの保育園デビュー
名前付けに追われる午前3:00
こんなにたくさん芽が生えた。

おいていかないでー

先月からちょっとしたお仕事をさせていただいています。


それをきっかけにいぶきさんも初の社会デビュー。
はじめは訳が分からずポカーンとした状態でバイバイ、
次は状態を知ってしまって大泣きでバイバイ。
帰りには私の顔をみてホッとしてまた涙。
六日目にはきちんと理解していて笑顔でバイバイって言えた。
帰りには達成感の笑顔で飛び込んで来てくれた。


こどもって小さいのにたくさん考えて理解しようとしていて、
大人よりもがんばり屋さんなんじゃないかと思うことがある。
成長しすぎて私をおいていかないでねー


ひとつ成長する時って誰もが不安だけど、
これがあるから人は強くなるんだな。


でも三日目におやつのパンを大盛りで２回もおかわりしたって聞いたときは
なんだか力が抜けたよ。

the big egg hunt in London!!

イースターデーにロンドンの街中に
巨大なデコレーションエッグ200個がバラまかれるらしい！

                                                                                                 http://www.thebigegghunt.co.uk/

薬指の標本

小川洋子さんの「薬指の標本」という本を読んだ。


絶妙な言葉を選んで繊細に縫い合わせて空気感が作られた文章は私にとってとても貴重。
建築の勉強は建築を見て建築書を読むことでしかできないと思われがちだけど、
それは実は大間違えで、むしろ文学や演劇や音楽、
日常生活から得るインスピレーションがもっとも大事だと私は信じている。




パッと見はただの文章なのに、
読んでいくほどに言葉が空間を描き、主人公の感覚と感情へと導いてくれる。
この空気感を表してみたいって思わざるを得ない瞬間です。

並べる、積む

今年に入ってから急に
物を並べたり、積んだりしては得意気な顔でニヤついて
「じょーずゅ？！」と猛アピールをするいぶき。

「じょーずゅ？！」

みてみると…

「これなに？笑」

「ママ！」

なんでママなのかはさておき、この配置と組み合わせに拍手だよ。

ひとりごと

こんなキラキラした設計事務所を作りたい。
日本の建築事務所や、設計過程を表したスケッチ等をみるたびに思う。
「ドローイング」という概念が日本にはないが、
あればきっともっとおもしろいものが作れるんじゃないかなっていつもいつも思う。
アート、「感覚」、「ひらめき」、「感情」がもっともっと建築空間に反映されてもいいのではないか。
ワクワクして、かつちゃんと生活臭のする建築事務所をつくりたい。
私の永遠のテーマであり夢でもある。
こうしてやりたいことがあると焦っちゃいけないと思いつつも焦る。





ついでに、
ジンジャーブレッドクッキーをたくさんつくった去年のクリスマス。
いぶきも「ぺたん！」って頑張ってくれました。
来年もつくりたーい
って、今更クリスマスのおもひで。

たまにわからなくなる

こどもはどっち…??

二◯一二

「1月2日は書き初めだから！」


って断言しておきながら、なんだかバタバタして私だけ出遅れ。
なぜか先程思い立って一人で筆を握りました。
おいおい奥さん、もう18日ですよ


妹は　「脱　デブ（ブタの絵）」　とかいて食卓側の壁に貼ってある。
決してデブではないけど、確かに食生活は見直した方がいいと姉も思うよ。




私は　「下手の考え休むに似たり」　


超ベリー短気でかつ、考えすぎても仕方ないことをグルングルン考えすぎる癖が
どうしてもなおらない！
もういい加減なおさないと時間がもったいないし悪循環すぎる。


「20代は柔軟に考えてやりたいことへの方法を試していい時間だ。
　君にはあと…３年しか残っていないじゃないか!!」　と、ある人に言われた。


本当だ！








今年もよろしくお願いします。