2.29.2012

おいていかないでー

先月からちょっとしたお仕事をさせていただいています。


それをきっかけにいぶきさんも初の社会デビュー。
はじめは訳が分からずポカーンとした状態でバイバイ、
次は状態を知ってしまって大泣きでバイバイ。
帰りには私の顔をみてホッとしてまた涙。
六日目にはきちんと理解していて笑顔でバイバイって言えた。
帰りには達成感の笑顔で飛び込んで来てくれた。


こどもって小さいのにたくさん考えて理解しようとしていて、
大人よりもがんばり屋さんなんじゃないかと思うことがある。
成長しすぎて私をおいていかないでねー


ひとつ成長する時って誰もが不安だけど、
これがあるから人は強くなるんだな。


でも三日目におやつのパンを大盛りで2回もおかわりしたって聞いたときは
なんだか力が抜けたよ。

2.28.2012

the big egg hunt in London!!

イースターデーにロンドンの街中に
巨大なデコレーションエッグ200個がバラまかれるらしい!


                                                                                                 http://www.thebigegghunt.co.uk/

2.12.2012

薬指の標本

小川洋子さんの「薬指の標本」という本を読んだ。


絶妙な言葉を選んで繊細に縫い合わせて空気感が作られた文章は私にとってとても貴重。
建築の勉強は建築を見て建築書を読むことでしかできないと思われがちだけど、
それは実は大間違えで、むしろ文学や演劇や音楽、
日常生活から得るインスピレーションがもっとも大事だと私は信じている。




パッと見はただの文章なのに、
読んでいくほどに言葉が空間を描き、主人公の感覚と感情へと導いてくれる。
この空気感を表してみたいって思わざるを得ない瞬間です。

2.09.2012

並べる、積む

今年に入ってから急に
物を並べたり、積んだりしては得意気な顔でニヤついて
「じょーずゅ?!」と猛アピールをするいぶき。






「じょーずゅ?!」
みてみると…


「これなに?笑」
「ママ!」

なんでママなのかはさておき、この配置と組み合わせに拍手だよ。

2.04.2012

ひとりごと


こんなキラキラした設計事務所を作りたい。
日本の建築事務所や、設計過程を表したスケッチ等をみるたびに思う。
「ドローイング」という概念が日本にはないが、
あればきっともっとおもしろいものが作れるんじゃないかなっていつもいつも思う。
アート、「感覚」、「ひらめき」、「感情」がもっともっと建築空間に反映されてもいいのではないか。
ワクワクして、かつちゃんと生活臭のする建築事務所をつくりたい。
私の永遠のテーマであり夢でもある。
こうしてやりたいことがあると焦っちゃいけないと思いつつも焦る。





ついでに、
ジンジャーブレッドクッキーをたくさんつくった去年のクリスマス。
いぶきも「ぺたん!」って頑張ってくれました。
来年もつくりたーい
って、今更クリスマスのおもひで。