6.27.2013

向う先は雪のように…!




いつの写真だ?
一昨年かな。昔の写真って愛おしい!

最近のいぶきといえば、
とにかく電車に夢中で、一番は新幹線を東京駅にみにいくこと。
乗る機会があれば一番いいのだろうけど、
なかなかそうもいかないので、
プラレールが走る様を寝転んでアイレベルから眺めるとご機嫌のようです。
...マニアック〜

私はというと、プー太郎になって数ヶ月が経ちました。
次のステップに向うためのプー太郎期間ですが、
果たしてどこへ向っているのかは謎。
やりたいことはあるのだけど、そのために行きたい事務所がなかなかみあたらない。
とりあえず来月(と言いつつ数週間後!)に迫る資格試験突破が第一関門。



終わったらボリューミーなサマースカートを買いたい。
あ、 …受かったら。

4.28.2013

0422

28歳の目標は、落ち着きのない大人でい続けること

こどもがいたってこどものままでいいではないか!
という開きなおりだゼェイ

洋館と桜の好みについて





横浜に住んでいながら、横浜の洋館に足を伸ばすことがなかった横浜在住人。
3月のある日に丸一日かけて山をのぼり、下り、海沿いを歩き、家族を連れまわしました。

その頃を生きていた人達の雰囲気が少しずつ染み込んできて、
洋館のある山の頂上から横浜のビル群を見下ろしては
昔の住人達も一緒に肩を並べて見下ろしている気持ちになる。


余談ですが、
桜は嫌いじゃないし見ると「うふゎー」って気持ちが浮くけど、
すぐ散ってしまう不安定でふわふわした桜はすこし不安になる。
しかも、晴れていると映えるけど、グレーの雲の背景の場合はとつもなく寒々しくみえる!
私は、どちらかというと安心してみれる八重桜が好きなんだなってことに気づいた春。

3.20.2013

無念





先日、東横線渋谷ターミナルへ。どうしても最後に見納めておきたくて。

ハチ公側の喧騒を見守るかのような、渋谷の街中に
どんと構えて横たわるアーチのターミナルは何故か安心する。
内部に上がって行くとまるでヨーロッパの大きな駅のように
プラットホームと線路が交互に寄り添ってまっすぐと延びていく。
逆アーチから垣間見える外の光と空気、天井に施された三角形の幾何学模様、
長いプラットホームに行き交うたくさんの人々の足取り。
通学路ではなかったけど、何となく好きだった。好きな駅の一つです。

不景気なんて嘘のように東京は次々と新しいものを追い求めて変わっていく。
谷と路地を残しながら超高層にこだわらない渋谷が好きだった。
ヒカリエや渋谷駅をはじめとして、これからどんどんと日本お得意の
「便利」さを求めた他と変わらない都市に変貌していく。

確かに便利になるのだろうけど、
目先の便利さが今一番重要なのだろうか。
それだけが日本が誇れる生き方なのだろうか。
世界からの観光客にみせるべきは便利さと清潔さと複合施設だけなのだろうか。

ロンドンの交通機関や公共施設は、住んでいるとなおさら不便であった。
しかし、それでも移住民や観光客を惹きつけ続ける。

日本の職人魂、作法、もてなしみたいのようなものをもっと街にも表現していくべきだと思う。
そして、街は人々生きてきたの軌跡や思い出を残してたたずんでいてほしい。

訴える人がいても総簡単に覆されない。
でもやはり寂しく、物悲しく思わざるを得ない。

3.10.2013

春の訪れと共に





ぁー 本当に生きていてよかった…
今年の冬は乗り越えられないのではないかと思いました。
何度冬眠しまいたいと思ったことか。
でもなんとか乗りきった。
暖かくなってほんとうに …よかった。

しかーし!!
そこで待っていたのはデビュー戦です。
長い間私は承認しておりませんでしたが、やはりワタクシにもきてしまったようです。
世の皆様を苦しませている… 
     …kafunsho が!!!!!! 

鼻の穴から裏っ返して洗浄したい、
目玉のオヤジになって丸い洗いしたい!

しょうもないので、普段からいぶきが通っている耳鼻科でみてもらうと、
「でも、花粉症はわりと軽いんじゃない?ちょっとハウスダストに弱いでしょ?」
まだ診察もされていないのに断言されたから驚き「何でそう思うんですか?」と聞くと、
「…ん、顔かなー」
ぇ、医者が人の「顔」で判断していいの?!
もっと理論的に導かれたのではないのですか?!

医者も時には人の顔の種類で診断するらしい。
新しいことを知った初春でした。




3.06.2013

イチゴ狩り


いちごがこんなにもメルヘンティックに育つなんて!
大きいものからまだ小さいものまで真っ赤な逆とんがり帽たちがブラブラ。
たくさんなっている姿も、細い茎からぶら下がっている姿もなんてかわいらしい。
そして、都内で(しかも世田谷区で)イチゴ狩りができるなんて!


あまりにも夢中になっているとイチゴと化します。
ご注意。


3.04.2013

アリの前進


たくさん考えて出した答えを告げた時に
「それが本当に正解か?」とある人に言われた。

サーポーターだと思っていた人が突然アウェイになったようで
私はポカーン状態でひたすら「ぇ、ぇ、…いや、」とかモゴモゴ言っていたけど
…んなのわからねぇ! わかっていたらこんなに苦労しない!

とりあえず突き進むのみです。
次のステップを踏めるように準備しようと思います。
微々たるものかもしれないけどとどまるよりはマシ。

2.18.2013

雨だけど



電車や駅で素敵な人をみつけるとジーッと目で追う癖があります。
かわいい鞄だったり素敵なコーディネートや髪型をジーッと。 …ジーッと。

先日、ひさしぶりにジーッとしてしまいました。
黒髪のショートヘアで赤い唇。
その日は雨だったので前髪が少し雨に濡れていたけどあまり気にしている様子もなく、
ただひたすら文庫本に集中していました。
かっちりしすぎなわけでもなく、足下は黒のスニーカーでさっぱり。
身体が最高にダルく、おまけに重ね着で「着疲れ」したドヨヨーンな私は
つり革にもたれながらジーッと見てしまいました。
でもジーッと、は失礼だからチラチラとにしておきました。
ちなみに相手は女子です。

変な勘違いされていないといいな。

1.27.2013

ヨガをするように


ここ数年で出会ってよかったものの一つはヨガです。
ここ一年半程は時間がなくて保留していたのだけど、
いつか復活して、そして仕事が忙しくても継続していけたらと思っていました。
今日、ついに一年半ぶりのヨガ!
私が通っていない間にヨガ教室の会員カードは薄っぺらい紙から
しっかりとしたプラスチックの「カード」に変わったらしく、
以前使っていた紙っぺらの会員カードを受付で渡すと
「うわー珍しいですねー!」と、原始人をみたような反応をいただきました…


あまりハードな動きではないクラスだったけどひさしぶりなので
ゆっくりとした時間の中でどの動きも身体にスーッと効いてゆく。
せっかちな私には無理なスポーツだと思っていたけど、
実はせっかちだからこそ呼吸と身体の変化に集中するこの一時間半の時間は貴重なんだなと思う。

終わりの頃にフと思ったことがあった。
お金がない上に時間もないのにやりたいことが強くて一人ひとりの意地とエゴが強いこの業界。
信頼していたひとに裏切られたりあと少しのところでものごとうまく行かなかったり
ギスギスした空気の悪い締め切った最悪の空間の中で
建築空間を試行錯誤してつくろうとしたりなんてことはしょっちゅう。
どうにか、ヨガをするように建築をつくれないのだろうか
…って思う。

ヨガでは、はじめは徐々に身体を動かしていき、ゆっくりだけど決して楽をしているわけではない。
きついポーズもあるけどしばらく保ち、次のポーズも効果的にとりいれるために数秒身体を休める。
ストレッチも持続するのはエネルギーを使うけど自分の身体の状態を知って少しずつ改良していく。
最後は、また立ち上がる前にしっかり周りからパワーを蓄えて終える。

長い時間ではないのに、呼吸と身体に意識を傾けて集中することで
すごく充実して次にスーッと進んでまたしっかり集中できる状態をつくる。
常に意識を研ぎすませて、常に安定して創造していけたら最高だね。
がむしゃらに常に最小睡眠時間で過ごしていた学生時代には思いつかなかったことです。





1.20.2013

書き初め


1/6 連休最終日に筆ペンで毎年恒例のおふざけ書き初め。
新年早々ふざけてすみません。

隣でいぶきはお絵かき。
ぱっと見てみると、なんと!!
…しっかりと顔を描いているじゃないか!!

「これなーにー?!」
「おにぎりー!」

…ん?

一番今年力をいれたい事項を書き忘れたー
[血行促進]

1.17.2013

二〇一三


遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
年賀状は届きましたでしょうか。
なんとなく作り始めるのが12月初めでも、
空いた時間にちょこちょこやっていると結局赤いポストにたどり着くのはクリスマス過ぎ。
「まだ年賀状ってくるの?!」っていう時期に届く人も多いかもしれません。
そのせいか、年々応答が減少中…


このブログも、書きたい時に自分のメモ用に書こうというなぁなぁなスタンスなため
すこしずつ減っていっていますねー
でも、面白いことがないわけではなくてそれだけ日々に追われているということだと思う。

去年はというと、子育てと仕事を同時に抱えるという新たなスタートを。
一点集中型な私には難しいことだけど、まま、ぱぱ、保育園、祖父母、家族、街…
たくさんの人と触れて育ってほしいと思うと本当にたくさんの人の手によっていぶきは成長できた気がします。

とはいえ、驚く程頻繁に(そしていつもいつも重要な時に…)子供は病気や菌を集団生活の中からもらってきては仕事中の私を呼び出し…
治ったとおもったらまたもらってきての繰り返しで初めの方は月の半分は仕事に行けなかったり。
なんのためにこんな生活をしているんだか、そして私は本当に、まともに仕事ができる日がくるんだか。
今でも謎。先輩ママの知り合いもいないので尚更不安。

そんななんともじれったくも、
少しくらいの仕事の不満はいぶきの笑顔とスーパーキュートな姿に癒されつつな日々が続き、
年を越した区切り感はいまいちない。
でも、考えてみれば去年の秋頃からは「仕事終わりに飲みに行く」とか、
「仕事終わりに一人で演劇鑑賞」なんていう
一年前では一生無理とも思えた至福の時間もたくさん過ごさせてもらった。
こうして仕事の時間も徐々に増えていくだろうか。
普通は20代は仕事の時間に偏るのだろうけど、
今色々な時間を味わう術を身につけていければ仕事が忙しくなった時でも、
仕事、家庭、子供との時間、遊び、自分が伸びる時間をちゃんともてるようになるのでは。
と少し期待を持ち続けたい。


ひさしぶりの長文ですが、今年はこれらをふまえた上で 
…飛びます。

飛びます↑、飛びます↑!