2.08.2011

観劇感激述べさせて。

舞台を観る度に、
あーもっとたくさん観劇できればなって思う。


数ヶ月ぶりにベビーと離れてお休みをいただきました。
偶然にも、二日連続で全くちがうタイプの舞台をみれることに。
一つはコテコテのミュージカル。もう一つはストレートプレイ。
劇場も舞台構成も演出も全く異なるものを連続でみれるのはおもしろかった。




ストレートプレイ、
実はあの「金閣寺」を宮本亜門演出、愛しの森田剛主演。
人が役者になり、背景になり、音響となり、舞台装置となり。
戦後の時代で金閣寺をを放火する者の心の闇を深く、スリリングにドラスティックに。
何もかもが細部まで考え込まれた演出と演技は劇中はもちろん、
終わってからもたくさんたくさん考えさせられるとてもいい舞台でした。


舞台ってそこがスキ。
直接観客一人ひとりに響くから、
後々考えさせられ、持ち帰った感情をどう変換していくかは各々次第。


台本を読み砕いて吸収して、あんなふうに放した森田剛くんはすごい。
いつもいつも演技力に驚かされるけど、素晴らしすぎてただただスタンディングオベーション。








次の人生では舞台女優になりたひ!
その時はもう少し長身になろおっと。

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